個人の生活ビジネスにおいても欠かすことのできなくなっているSNS。
今回は23年3月時点の最新SNSニュースの中から、特に知っておくべき(ドヤれる)5つのニュースをご紹介!
忙しい皆さんに向けて5分で読了できる内容にまとめておりますので、安心して読んでください。
Instagram|セルフィー動画での年齢認証を日本でも導入
生年月日を18歳未満で登録しているユーザーが18歳以上になるように変更しようとすると、これまでは本人確認書類のアップロードが必要でしたが、今後はセルフィー動画での年齢認証も選択できるようになりました。
年齢認証にこだわる理由は、青少年に対して適切なコンテンツを提供するためで、2019年から生年月日の入力が必須になり、日本では13歳未満はInstagramに登録できません。
13歳〜17歳のユーザーに対してはデフォルトで非公開アカウント設定になったり、18歳以上のユーザーからのDMをブロックしたり、広告配信の制限がかかったりします。
Instagram|投稿予約がスマホから可能に
従来はFacebookページと連携されたInstagramアカウントでは、Meta Business Suiteから投稿の予約が可能でしたが、スマホ上からも簡単に投稿予約ができるようになりました。
なお、投稿予約にがFacebookページとの連携が必要になります。
Instagram|新機能「ノート」を日本でも導入
新しく実装された機能「ノート」では、DMの画面上に最大60文字のテキストを残すことができます。テキストは自分がフォローバックしているフォロワー、または親しい友達リストに登録しているアカウントのみで、DM受信箱の上部に24時間限定で表示されます。
イメージとしてはストーリーズのTwitter版といった感じでしょうか。
Twitter|2段階認証を有料化
3月20日以降、Twitterの2段階認証のうちSMSによる認証機能が有料化されます。
今後は認証アプリ、またはセキュリティーキーを使った2段階認証が必要となります。
ちなみに、サブスクサービスであるTwitter Blueの会員に対してはこれまで通り無料でSMS認証は利用可能とのこと。
TikTok|10代のアカウントに60分までの視聴制限
今後、13歳〜18歳未満のユーザーが所有するすべてのアカウントに対して1日60分の視聴時間制限が自動的に設定されるようになります。
60分の制限時間に達した場合、視聴を続けるにはパスコードの入力が必要です。
またペアレンタルコントロールの新機能として、保護者が子どもの1日の試聴時間制限を調整することができるようになり、学校のスケジュールや休日の過ごし方に合わせてフレキシブルに試聴時間を調整することができるようになります。
まとめ
・セルフィー動画での本人認証機能実装(IG)
・投稿予約がスマホから可能に(IG)
・新機能「ノート」が実装(IG)
・SMSによる2段階認証機能が有料化(TW)
・10代のユーザーに60分の視聴制限(TK)
SNSにおける10代のユーザーに対しての保護機能が強化されてきていますね。
Instagramは全世界でMAU10億人というオバケプラットフォームなので、悪い大人たちから子どもたちを守る機能が追加されるのは良いことだと個人的には思います!
ルールを守って楽しくSNSを使っていきましょう!