世界で大人気のSNS「Instagram」ですが、最近アカウントがブロックされて使えなくなったというユーザーが急増しています。
筆者は仕事でInstagram運用をしているのですが、
私の運用しているアカウントも先日ブロックされてしまい、
使えなくなっちゃいましたーという連絡をGWのど真ん中にいただきました。
ブロックされた経緯を聞いてみると、
・インスタを開くと生年月日を入力してくださいと表示された
・取り敢えずお店の開店日を入力してみた
・年齢制限を満たしていないという理由でブロックされた
・泣いた
という感じでした。
ということで今回はインスタに適当な生年月日を入れたらブロックされたというあなたへ、ブロックされた原因と解除方法をお伝えします!
・ブロックされてしまった原因
・ブロックを解除するための方法
・解除されるまでの期間
・ブロックされないための対策
適当に誕生日を入力したら使えなくなった理由
2019年12月頃からインスタでの生年月日入力の義務化が始まりました。
義務化にした理由としてはユーザーに合わせた適切な広告の表示と、
犯罪防止の観点から13歳以下のユーザーの利用を禁止するためです。
これまでも成人ユーザーから18歳未満ユーザーにDMを送れなくするなど色々な取り組みをおこなってきていたのですが、ここにきて本格的に13歳以下のユーザー利用の取り締まりを強化してきたみたいですね。
今回ブロックされたアカウントはオープンから10年の店舗アカウントだったため、
オープン日を入力してしまったことで「オマエ10歳やないか!ブロック!!」となってしまったのですね…
ちなみに生年月日を13歳以上で登録しているにも関わらず入力を求められることもあるみたいです。
※私の場合がそれでした
ブロックを解除するための方法
アカウントがブロックされた後、インスタを開くとこんな画面が表示されます。
↓
・氏名:添付する本人確認書類に記載された氏名を入力
・メールアドレス:アカウント作成時に登録したメールアドレスを入力
・ユーザーネーム:@不要で入力間違いに注意
・生年月日:添付する本人確認書類に記載された生年月日を入力
本人確認書類は以下の中から写真を撮って添付します。(一部抜粋)
・運転免許証
・パスポート
・生命保険証書または車両保険証書
・ビザ
・納税者カード
ect…
本人確認書類提出時の注意点としてはデジタル加工しないということです。
私は運転免許証を撮影→提出したのですが住所情報はいらないだろうとデジタル加工して見えなくして提出するとダメでした。。。
本人確認書類についてはインスタのヘルプセンターでも詳しく確認できます
私のようにビジネス用の店舗アカウントとして運用している場合でも
本人確認書類を提出する必要があります。
その際は実際に運用をしている人の本人確認書類を提出しましょう。
ちなみに本人確認書類添付の下に「追加情報」という欄があるのですが、
こちらになにも記入していないと申請できないので、何かしら入れましょう。
※私は「よろしくお願いしま〜す」みたいなことを書いた気がする…
解除されるまでの期間
無事に異議申し立てが終了しましたら後は待つしかありません。
ちなみに審査には最大30日かかるとのことですので、
もどかしい気持ちを抑えつつ気長に待ちましょう。
また大型連休などがあるとその分審査には時間がかかるみたいです。
私の場合ですが実は本人確認書類のデジタル加工などもあり、合計3回申請しました。
1回目、2回目は申請から大体3日後にこんなメールが来ました。
3回目の申請は翌日に承認メールが届きました。
↓
ブロックされないための対策
基本的な対策としては生年月日を入力しておくということになります。
まだ自分のアカウントの生年月日入力をしていない場合はこれを機に入れておきましょう。
生年月日の入力方法はこんな感じです。
①画面左下のプロフィールをタップ
②右上の≡から設定をタップ
③アカウント→個人の情報をタップ
④誕生日に生年月日が入っているか確認
ただ生年月日を入力していても稀に生年月日入力を求められる場合があります。
その時に間違った情報を入れないように注意しましょうね。
結構めんどくさいですよー。
まとめ
今回はインスタで適当な生年月日を入れたらブロックされちゃった時の原因と対策について書いていきました。
・原因はインスタの13歳以下ユーザー取り締まり強化のため
・ブロックされた場合は異議申し立てを行うことで解除できる
・異議申し立て申請には運用者の本人確認書類が必要
・最大30日以内に審査が完了
・まだ生年月日登録していないユーザーはすぐにやっときましょう
Instagramは結構頻繁にこうした規約変更や試験導入をやっているので、
また変更などありましたら記事にしたいと思います。